このマスタメンテ画面は、以下のマスタ機能を一纏めにしたダイジェスト版です。
製品マスタ 生産マスタ 展開マスタ
以下のサブマスタの登録を済ませてからご利用ください。
会社マスタ 材質マスタ 工程名マスタ 人マスタ
設備名マスタ シリーズマスタ 設備グループマスタ
<画面構成>
@ 製品マスタ部分
A 生産マスタ部分
B 展開マスタ部分
<新規登録/修正>
登録/修正対象となる品番コードを入力します。
修正の場合は『呼出』ボタンを続けて押してください。
以下、必要事項をそれぞれ入力してください。
生産マスタ部分は『工順/工程』を上部のタブで表現しています。
それぞれの工程で登録すべき工順に、反映するにチェックを必ず入れてください。
チェックを入れ忘れますとその工程は登録されません。
工順は引っ張り方式を採用しておりますので、並びが過去→未来ではなく
未来→過去となりますのでご注意ください。
簡単な例: @納品 A加工 B外注 C加工 D仕入れ
登録/修正後、同じマスタデータを編集したい場合は、コードは何も指定せずに
『呼出』ボタンを押してください。
先ほどの製品コード(品番)が自動的に呼び出されます。
<削除>
操作手順は登録/修正と同じです。
生産マスタの工程で削除したい工順には反映するにチェックを入れておきます。
注意: 展開マスタに生産マスタとの関連付けがありますと、その生産マスタのデータは削除されません。
同じく生産マスタに製品マスタとの関連付けがありますと、その製品マスタのデータは削除されません。
<展開マスタの新規登録>
展開マスタへの登録は少し手順が異なります。
親となるコードを必ず先に指定しておきます。
子部品を使用する親部品の工順を指定し、その必要数を入力します。
入力データに間違いが無ければ『仮登録』ボタンを押します。
上部の表に登録された情報が表示されます。
全ての仮登録が終わりましたら『登録』ボタンを押します。
注意: この簡易マスタ上では直接登録を行えるのは子部品までです。
孫、ひ孫・・・・ は、展開マスタで登録します。
但し孫を親品番として呼び出し、ひ孫を子品番として登録することは簡易マスタ上で可能です。
その場合、親、子、孫、ひ孫・・・ という具合に、この簡易マスタでも登録することができます。
また子部品の工順は必ず1が入ることになります。
より詳細な構成の登録が必要な場合は正規の展開マスタで登録してください。
<展開マスタの削除>
子部品コード、親工順を指定して『実削除』ボタンを押します。
展開マスタの削除では『削除』ボタンは押す必要はありません。
参考: 一覧に表示されている子部品コードをクリックしますと自動的に入力されます。
<参考となる製品情報をコピーし別の製品として登録する手順について>
@ 参考とする製品情報を呼び出します。
A コードをこれから登録を行うコードに直接入力し直し変更しておきます。
今回の例では、ABC-123を製品コード(品番)ABC-KKKに変更します。
B 必要な情報を変更します。
生産マスタの情報を生かすために修正個所が無くても
必要な各工順毎に『反映する』にチェックを入れます。
生産マスタ情報の変更や新規追加登録の場合も
反映するに必ずチェックを入れておきます。
C 展開マスタの情報も合わせて修正します。
D 全ての情報の修正、追加、削除が終わりましたら『登録』ボタンを押します。
上手く登録できたかどうかを確認するには、登録後『呼出』ボタンを押してください。