部品の結合関係の表示(ツリー構造)の操作法を説明いたします。

製品コードを入力し、検索ボタンを押すと以上のように表示されます。
内容を印刷するには、A3サイズを印刷できるプリンターでないといけません。
左側ツリービューで表示されているなかの<数字>は整数の員数です。
<>がなく、代わりに小数点表示されているものは実数の必要量です。
右側グリッド表示では取数というのが員数に当たります。
*(200)と表示されているところはリアルタイム在庫数です。
200個の在庫があることが分かります。
左側ツリービューは工程管理を省いた簡易表示となっています。
□部分にチェックを入れることで備考入力ができます。
これは本来の目的は図面管理の為の仕組みですが、色々と応用した使い方が可能です。


プルダウンメニューの『設定』→『ツリービューを表示する』のチェックを外すとグリッド情報のみとなります。


いずみ生産管理システム全般に言えることですが表示のしかたはマウス操作で自由自在です。
ツリー構造(部品構成)の表示はWindowsの限界能力いっぱいまで使用できますので構成の深い製品などはこの機能はとても便利です。


この検索作業フォームから伝票検索を行なうことができます。
それぞれの検索項目にチェックを入れて使用します。
(仮データであるサンプルのデータ量が少ない為、参考にするには少し表示件数が少ないです)


ツリービューからマウスで製品コードを選択したままで他の作業フォームの製品コードを要求されるテキストボックス上でダブルクリックすると、製品コードが自動的に入力されます。
このいずみ生産管理システムでは自らの手でキーボードから製品コードやその他のコードを手入力することはほとんど必要ありません。



結合関係の逆展開は、チェックボックスの 『逆展開する』 にチェックをいれて、『検索』 ボタンを押せば逆展開されます。
選択した部品が、何に取り付いているのかが一目瞭然となります。


プルダウンメニューの 『生産計画』 を開き、『製造計画の進捗』 をクリックしますと製造計画に対する進捗が表示されます。
着手遅れがそのまま製造計画の遅れのことになります。


総合在庫とは特殊在庫のことです。本日の理論在庫値のみを表示しています。
有効在庫とは生産計画値に対してのものです。

プルダウンメニューの 『設定』 のなかの 『着手日を表示する』 にチェックを入れておきますと通常の工程一覧表ではなく着手日に重点をおいた一覧表が表示されます。


製造ライン負荷グラフです。(サンプルデータにデータがまだ入っていませんのでグラフが伸びていません)


ツリー工程負荷グラフです。(サンプルデータにデータがまだ入っていませんのでグラフが伸びていません)


工程負荷明細一覧です。(サンプルデータにデータがまだ入っていませんのでデータがまだ表示されていません)


部品の構成比較紐の進捗紹介については別にページを設けて説明いたします。

ある製品の一部分の仕掛かり部品を展開表示してみました。
製品単位ではなく、部品単位でも当然ですがこのように表示することができるので大変便利です。
『リアルタイムに在庫表示を更新する』にチェックが入っていますと、実際に今入力されている実績入力で、リアルタイムに在庫数値の表示が動きますので、本物のリアルタイムで在庫を確認することができます。



以下はサンプルデータからです.




更新日 2002年8月2日