製造計画を立てて見ましょう。
製造計画とは生産計画とは異なり、製造現場のそれぞれの主要な(ネックとなる)工程に対して計画を立てる為のシステムです。
ここで立てられた計画をもとに作業指示伝票、外注先注文書、資材の発注などを行うことができます。
紐付き指示とはまったく異なるシステムですので混同しないようご注意ください。

設備、製造ラインコードを入力後、製造ラインを確定処理し、品番を選択または手入力してください。
左側に表示されているデータは生産計画の所要量値です。



製造負荷と有効在庫を確認しながら計画を立ててゆきます。
資材購入や加工工程では一月に1回か2回の計画予定になると思います。




計画値で変更される予定がなくなったものに対して確定処理を行います。



現在表示されている画面上のデータの入力や修正が一通り終わりましたら ボタンを押して更新してください。

ボタンを押しますとリアルタイムに負荷グラフを表示します。
グラフで負荷を確認しながら計画を立ててゆくことで計画ミスを未然に防ぐことができます。



更新日 2001年12月4日