生産計画を行うためにまず予定入力処理(型番出荷予定)を行います。

得意先(顧客)から出された内示数を入力してゆきます。



ここでは『フォーキャスト(得意先先行情報)入力モード』がONになっていることを条件に説明して行きます。
このモードに入っていますと仮受注レベルの注文を先行情報として管理することができ、受注確定したときには同じ作業要領で確定受注処理を行うことができます。
どちらかというとこの機能は大手企業の営業部向けに作成されたシステムです。
フォーキャストモードをオフ(チェックなし)にして使用すると、得意先よりの内示一覧情報を直接打ち込めるモードに切り替わります。





同じ日に何件でも仮受注を受けることができます。



先行情報レベルの仮受注を確定受注に変更するにはボタンを押します。
確定する内示番号のものを選択してチェックを入れます。
よければボタンを押してください。




確定受注とした場合、得意先(客先)と同じ注文書番号である必要があります。
注文書番号を入力したのちボタンを押してください。




受注済みの表示が入りました。



ボタンを押し込んでおくと更新しても今月に戻ることはなくなります。
これで作業の操作性はかなり違ってきますので今月以外は忘れず押し込んでおくようにします。




更新日 2001年11月28日