生産計画を行う場合、まず最初に必要なのは客先要求情報です。
得意先によってその情報の出され方はまちまちですが、そのデータを客先内示として入力してゆきます。
先に製品マスターにて必要型番(品番)に生産計画のチェックが入っていなくてはいけません。
内示は日割りに近い数値として得意先より提出されることが多いと思います。
内示を生産指示数とし、注文書が来た時点で納品したと考えた有効在庫がリアルタイムに表示されます。
内示数(先行情報)を確認しながら生産計画を立ててゆくことになりますので、内示と実際の受注を確認しながら内示を修正することが必要です。
6ヶ月間の内示入力ができます。
このボタンを押し込んでおけば、型番(品番)を移動した場合でも今月に戻されずに編集できます。
内示入力のとなりのボタンを押し込んでおくと、内示数追加モードとなります。
実績数のとなりのボタンを押し込んでおくと前年実績表示モードになります。
『受注→内示』ボタンを押し込んでおくと、内示入力データは無視され、受注された実績が日次更新時に直接反映されるようになります。
各型番(品番)ごとに指定することができます。
フォーキャスト入力モードにすると、内示を仮受注とし、受注を確定受注とするモードとして機能するようになります。
詳しくはやさしい使い方を参照してください。
更新日 2001年12月25日