作業伝票を発行する日付を入力します。
製品コードを入力します。
生産部署コード(会社コード)を入力します。
作業者が分からない場合は作業者コードを無視してもかまいません。
納期を入力し生産指示数を入力します。
その時、右の欄に表示されているデータを参考に使用します。
今月予定数量 : 今月それぞれの製品が何個出荷される予定であるからこの部品はこれだけ必要です。 (所要量計算)
今月実績数量 : 今月それぞれにこれだけの数製品が出荷されたわけだからこの部品はこれだけ使用したはずです。(部品使用量の展開数量)
リアルタイム在庫 : 今在庫がこれだけ有る筈です。在庫引き落とし区分が『在庫する』になっていないとリアルタイム在庫は追跡されません。
先月使用数量 : 先月それぞれの製品がこれだけ出荷されたわけだからこの部品は先月これだけ使用されたはずです。(部品使用量の展開数量)
標準段取り時間は製品マスターに登録されているものを使用表示します。
標準作業時間はサイクルタイムか又は時間チャージ料金からの逆算で求めてあります。どちらにするかは初期値の設定で指定します。
この表示された時間内に作業が終了しなければ見積もりミスか、作業が怠慢であることになります。
実際には品質も絡めて考慮する必要があります。
チェックボックスの『全工程発行する』 にチェックが入っていると、同工程(この場合工順3)のみでなくプレス課の連続した工程全ての作業伝票を発行します。
今回は3枚の作業伝票が連続して自動で発行されます。
チェックが入っていないと先頭の(最終)工程のみが発行対象となります。
全ての作業に対し実績を取り、作業時間管理を行なうのであれば全工程発行するにチェックを入れて使用してください。
これで実績入力も非常に楽になります。
(手書きの作業日報が必要なくなります)
製品コードや部署コード(会社コード)を入力してのち 『指示残数』 ボタンを押すと参考集計データが表示されます。
プルダウンメニュー特別処理 作業伝票の削除を実行すると作業伝票を削除できます。
作業伝票番号は、社内作業実績一覧表で確認します。
更新日 2001年12月1日