実際に使用されているデータを参考に使用しているため、汚いですが金額のところを消させていただいています。
製品コードを入力します。
工程内容が表示されますので、それを確認して工順を入力します。
指示数: 生産マスターで計画の指定が必要です。生産発注点やロットサイズを決定しておくとコンピュータが自動計算してくれます。
予定数: 所要量計算で導かれた今月の必要予定数です。
実績数: 今月の作業実績数です。すでにどれだけ生産されたかを確認するのに利用します。
上記の内容を確認し、生産数量を入力します。
生産に遅れはないか、行き過ぎはないかを確認することで、作業者に作業日報を書かせる本来の意味が出てきます。
また作業者自らに入力させる現場であっても、自らの仕事の進み具合を確認できることは大切なことです。(各作業者に入力させるのがもっとも理想的です。)
社内単価が表示され、生産総額が計算表示されます。
作業者コード、設備コード、工程コードは自動出力されますが、実績と違っていたら、入力しなおしてください。
スクラップ数、破壊検査数を、あれば入力します。
作業時間は分単位で入力して下さい。
リアルタイム在庫数に狂いを見つけた場合は、その在庫数値を変更しておきます。
リアルタイム材料在庫は、材料なしということが分かっていたら『消去』 ボタンを押して、在庫をゼロにして下さい。
すべてよければ登録ボタンを押して、実績登録を行ないます。
最後に『伝票入力実績の表示に切り替える』 ボタンを押して、今入力した内容を間違えていないか確認してください。
更新日 2001年11月16日