自社(工場)から請求内訳一覧表を外注先に対し発行することができます。
これは自社(工場)が『これだけの取引が有りましたからこれだけお支払いさせていただきます。』 という支払い手続きとなります。
一般的には外注先から請求書がきて請求間違いがないか調べる手間が必要でしたが請求内訳一覧表を自社(工場)で発行することにより余計な仕事を省くことができるようになります。
外注業者を沢山抱えている企業ならば必ずこの支払い方式を取るべきでしょう。
各外注先の閉め日に合わせることができます。
会社マスターの各外注先の締め日を決定しておいてください。
初めて伝票を発行する前に端数処理などもしっかり決定しておきます。
一旦伝票発行されてしまった金額は全てこの端数処理区分で処理されるので取り消すことができなくなります。
一律の値引きを外注先に求める場合、値引率をテキストボックスに入力しておきます。
そして検索ボタンを押せば値引きされた帳票が表示されます。
エクセルデータにも落とせます。
更新日 2001年11月16日