生産マスターの標準単価が、見積もり工程単価となります。

工程ごとの単価を決める際には、時間チャージ(時間当たりの作業金額)と実測作業時間で求めることが多いはずです。
見積もり時に一日当たりの最大生産可能数量、標準サイクルタイム(一個作るのに何秒かかるか)、標準段取り時間は容易に求められるはずです。
生産管理を行う上で、最終見積もり作成時にマスターを登録し整備するのがもっとも賢い方法と言えます。




更新日 2001年12月6日