紐の指示機能を使ってみよう。
生産計画の紐を用いると生産計画と生産指示とのつながりが非常に明確になります。
設備・製造ラインコードを入力後確定ボタンを押し込んでください。
品番を選択または入力しますと以下のようになります。
紐の指示が同じ日に多すぎて負荷が大きくなってしまっていたらその日の値のボタンを押します。
すると紐変更(移動)の為の画面が立ち上がります。
紐の指示が7日に移動しているのがわかると思います。
紐での生産管理は非常に便利なものです。
紐番号を持たせた作業指示書を発行することもできます。
『紐付き所要量指示書の発行をもって作業指示書の発行とする』にチェックを入れておくことで上記のモードとなります。
このモードの時は先ほど説明しました『作業指示書』の発行はできなくなります。
これは二重に指示が出されてしまうのを防ぐのが目的でこのような仕様としてあります。
得意先からの受注から各工程への指示まで明確なつながりを維持できますのでこれは非常に心強い計画手段と考えられます。
更新日 2001年12月4日