結合関係は純粋に部品同士の結合で表現されています。
ただし、このシステムでは工程と工程を結合することでより表現力のある工程管理を実現しています。
まず親部品となるコードを入力します。
子部品が実際に使用される工程(工順)を入力します。
次に、子部品コードを入力します。
ほとんどたいていの場合は、完成品の工程(工順)1を入力します。
仕掛品を使用する場合は、工程(工順)はその工順番号となります。
次に取り数を入力します。
変更の場合は更新ボタンを押します。
登録の場合は登録ボタンを押します。
削除の場合は削除ボタンを押します。
グリッドで表示される部分は、参照のための表示であって、けして結合登録とは関係有りません。
もし、製品の工程が分からない場合は以下のようにして参照します。
製品コードと製品コードの意味を接続するためにも使用します。
たとえば得意先の発注製品コード(型番)と社内の管理用製品コード(品番)が異なる場合この展開マスターで結合しておかなければなりません。
結合関係のマスターデータは、『一覧』 ボタンを押しますと全て表示されます。
更新日 2001年11月25日