製品の一覧の操作法を説明いたします。




一般的に、部品や製品を、製品名で管理している工場では、製品コードの管理に非常に苦労するものです。
そこで製品コードを簡単に検索するための仕組みがこれです。
検索文字のところにワイルドカードを使用した検索指定ができます。
ボタンを押し込んでおくと、大文字や小文字、カタカナやひらがなを区別せずに検索表示するようになります。


品名順ボタンを押すと以下のようになります。


文字の大きさオプションボタンを『中文字』 にすると以下のようになります。


スライダーを操作することでコードと名称の表示間隔を変更することができます。


例えば以下のような便利な機能もあります。
製品コードを必要とする製品名のところをマウスでクリックし、色を青色に変更します。
必要な作業フォーム上の製品コードを要求するテキストボックスの上でダブルクリックします。
製品コードが自動的に入力されますので、製品コードを確認する手間が省けることになります。

これは全ての参照一覧というものの機能です。

この参照一覧の中でこの機能がないのは製造工程の一覧だけです。

このいずみ生産管理システムは、作業フォームをいくつでも重ねて作業できるようになっています。
場合によっては、エクセルやワードと一緒に起動して重ねて作業することもできます。
各作業フォームは、互いに連動していますので、フォームを重ねて使用できることの便利さは格別のものがあります。

更新日 2001年11月26日