カスタマイズできる設定内容について

<起動時ミラーファイルの同期をとる>
生産管理システムを起動するさいに書き換えのあったマスターデータ伝票データをクライアント側にコピーします。
この設定をオンにしておけば通常の読み込み処理時間ネットワークのリソース使用状況を大幅に軽減することができます。

<今すぐミラーファイルの同期をとる>

起動時のみのミラーリングでは一日作業している内にミラーされていないファイルの数が増えてしまいます。
ファイルサーバーへのアクセスが増大すると処理時間の悪化に結びつく可能性が有るので手動でコピーを行えます。


<下半分を隠す>


 この生産管理システムは、基本的に画面解像度800600でも使用できるように調整してありますが画面が狭いと作業性が悪化します。
そこでメインランチャは必要最低限の表示のみにできます。


<必ず一番上に表示する>

 メインランチャが他のアプリケーションや作業ホームによって隠れてしまうと作業性が悪化してしまう時があります。
そこで必ず一番上に表示させることができます。

<自分の環境を作る>

ボタンを個人向けの設定に変更することができます。

 この機能を用いることでネットワーク上の各パソコンを個人向けに業務を絞り込んだわかりやすい設定にすることができます。


<R在庫を全て引き落とす>

 この項目にチェックを入れると伝票入力処理が行われるたびにリアルタイム在庫を全て引き落とします。
通常は前工程、レベル1の段階までしか引き落とし処理は行われません。
ネットワークをまたいだバッチ更新処理はある程度の危険を伴うものなのでサーバーシステムのみ許可された機能となっています。
リアルタイム更新、日次更新時には、当然全ての在庫が引き落とされます。


<お助けの表示>

 簡易ヘルプを表示するようにできます。
ヘルプが常時表示されるようになるため作業になれない内は、必ず『お助けの表示』にチェックをいれておきます。


更新日 2001年11月23日